こんにちは!Bekoです(^^)
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
家の引き渡しまで1ヶ月を切ったころ、我が家も『火災保険』の手続きと契約を行いました。
家づくりは意外と忙しく、バタバタと決めていくことがたくさんあるので、
と、つい後回しになりがちです。
しかし!意外とお金のかかる『火災保険』については、適当に決めるのはハイリスク。
知らないと選べない保険内容もあります。
本日は、
- 火災保険ってどんなもの?補償内容が知りたい
- 地震保険ってどんなもの?補償内容が知りたい
- 『地震火災費用保険金支払割合変更特約』って何?
- 我が家が選んだ保険会社と選んだ理由
について、まとめていきたいと思います☆彡どうぞお付き合いください(^^)
火災保険ってどんなもの?補償内容について
それでは、早速ですが、『火災保険』についてまとめていきます☆彡
火災保険とは、損害保険の一種で、火災や落雷、風水害などの事故によって生じた建物や家財の損害を補償する保険のこと
参考:保険相談ナビより
です。いざという時の補償ですね。
火災保険は、様々な価格帯があるのですが、
『どの災害・被害に対して補償をつけるか』が価格の差になります。
火災保険の補償内容
『火災保険が保証してくれる項目・内容』は、各保険会社で表現の違いはありますが、
- 火災、落雷、破裂・爆発
火災により住宅が燃えてしまった。落雷で家電製品がショートしたetc
- 風災・雹災・雪災
台風で窓ガラスが割れた。家電製品が濡れて使用不能になった
- 水災
大雨にて床上浸水となり、床や壁、家具などに損害が生じた
- 物体の落下・飛来・衝突などによる水濡れ・破壊行為
自動車で当て逃げされ、住宅が壊れた。給排水設備から漏水し、床や壁が損害を受けた
- 不足かつ突発的な事故
家具をぶつけてドアを壊してしまった。誤ってテレビを倒し、壊してしまったetc
- 盗難
泥棒に窓ガラスを壊された。家電製品を盗まれたetc
のようです☆彡
例えば、近年、日本に重大な被害をもたらしている台風ですが、火災保険に加入していたとしても、
火災保険の中の『水災補償』や『風災補償』を選択していないと、保証を受けることはできません。
今までは『浸水する地域ではないから』という理由で、水災補償を選択しない方も多かったようですが、昨今の台風や大雨の被害を見ると、いつ何時自然災害に襲われるか分からなくなってきています(;´Д`)
補償項目の『不足かつ突発的な事故』について
また、火災保険における補償項目の1つである、「不足かつ突発的な事故」は、
とか、
等といった、家の中で起こる突発的な破損に対して、1万円を差し引いて、損害と同額の保険金が支払われるというものです。
実は、『不足かつ突発的な事故』の項目が、1番請求『数』が多いらしいです(‘ω’)
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地震保険ってどんなもの?仕組みや補償内容について
ではでは、続いては、地震保険についてまとめていきたいと思います☆彡
地震保険とは、通常の火災保険では補償されない地震・噴火・津波を原因とする火災・損壊・埋没・流出による損害を補償する保険
参考:SBI損保より
のことです。
地震保険の特徴
地震保険の大きな特徴は、
- 火災保険に『付帯』する形での契約(単独加入できない)
- 火災保険の保険金額の30~50%の間で保険金額を設定
するということです。
つまり、地震保険は、最大でも建物の50%分しか保険をかけることが出来ません。
だからこそ、耐震等級等を考慮して住宅購入をしたわけで、地震には耐え忍んでくれると信じています!笑
地震による火災の補償はどうなる?
しかし、建物が揺れに耐え忍んでくれたとしても、実際に地震が起こった際に考えられるもう1つのリスクが、地震による『火災』です。
あちこちで消防隊が出払っていて到着が遅れることも考えられるし、そもそも避難していて火事に気づかず通報が遅れることも考えられます(;´Д`)
ここで私達保険加入者が把握しておかなければならないポイントは、
地震が原因での火災に対しては、火災保険は下りない
ということです。
がーーーん。
ということは、
地震で起こった火災で家が全焼したとしても、降りる保険は地震保険料だけなので、受け取れる保険は最大で建物代の50%ということになります。
これでは家は再建できない。。。( ;∀;)
押さえておきたい『地震火災費用保険金支払割合変更特約』について
ここで、私たち契約者側が知っておきたいのが、
先ほども述べましたが、地震保険の補償範囲は最大で建物代の50%と決まっているので、これを変えることはできません( ゚Д゚)
と思いませんか?私はめちゃめちゃ思いました(笑)
そこをカバーしてくれるのが、『地震保険の上乗せ補償』である、
地震火災費用保険金支払割合変更特約です( *´艸`)
『地震火災費用保険金支払割合変更特約』の特徴
この『地震火災費用保険金支払割合変更特約』の仕組みについて説明しますね☆彡
『地震火災費用保険金支払割合変更特約』は、
地震保険に追加して『地震火災費用保険金支払割合変更特約』に加入することで、地震火災時の支払い保険料を増やすことが出来るものです。
地震保険は、建物代のの最大50%しかかけることが出来ません。
そこで、『地震保険』に追加して、『地震火災費用保険金支払割合変更特約』に加入して、残りの50%分を上乗せすることで、建物代全て分を補償することができるようになります☆彡
しかし!
『地震火災費用保険金支払割合変更特約』を採用している保険会社は限られています( ゚Д゚)
調べてみたところ、
- 東京海上日動:トータルアシスト超保険
- 三井住友海上:GK すまいの保険
- 損保ジャパン日本興亜:THE すまいの保険
- あいおいニッセイ同和損保:タフ 住まいの保険
- AIG保険:AIG損保
となっているようです( *´艸`)
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火災保険の選び方
では、火災保険はどんな風に選んだらいいの!?と思いますよね。ここでは、あくまで我が家の場合ですが、『我が家の火災保険の選び方』についてまとめてみます☆彡
我が家が選んだポイントは、
- 補償をどこまで付けるのか?
- 希望する保険を付けた際の価格
の2点です。
①補償をどこまで付けるか
まずは、『補償をどこまで付けたいか』ですよね。
最初に述べたような、火災保険の補償項目は、呼び方が多少違っても、どこの保険会社さんでも対応可能だと思います☆彡
引用:株式会社リフリーHPより
しかし、『地震火災費用保険金支払割合変更特約』は、対応している保険会社が限られるため、その時点で選べる保険会社が絞られてきます☆彡
②希望する保険を付けた際の保険料の違い
2つ目は、『希望する保険』を付けた際の『保険料の違い』です。
同じ保険内容でも、保険会社によって保険料が変わってきます!
我が家は、数ある保険会社の中から『AIG損保』の保険を選んだのですが、その理由は、
同じ条件でも少し安かったんです☆彡
最初、AIGと聞いたときは、
失礼ながら初めて聞いた保険会社で(笑)。
少し心配になったので調べてみました。
- AIG損保は、世界を股にかけて保険事業を展開している大手保険グループAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の傘下に入っている保険会社
- AIU保険が富士火災を吸収合併し、2018年1月1日に「AIG損害保険株式会社」として誕生
- AIU保険は1851年にアメリカで設立され、160年以上もの長い歴史を有していた。
引用:wikipediaより
とのこと。
意外にも(?)歴史のある会社でした( ´艸`)
火災保険を選ぶ際は保険会社の比較がおすすめ
火災保険料は、まとまったお金を支払う必要がある為、
ですよね。
ハウスメーカーに勧められたから…ではなく、しっかり保険料を比較することで、同じ補償内容でもお得に保険に加入することが出来ます☆彡
各ご家庭に合う保険を正しく選んで、納得いく保険に加入してくださいね♪
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました☆彡
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