いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日は、後悔しない家づくりのために重要な、
ミサワホームにおける『打ち合わせの流れ』について
綴っていきたいと思います(^^)
■なぜ『打ち合わせの流れ』を把握しておく必要があるのか
そもそも、なぜ打ち合わせの流れを把握しておく必要があるのか?
について書きたいと思います。
大手ハウスメーカーならではかと思いますが、
打ち合わせは、ずっと1人の建築士さんと進めていくわけではなく、
各部門スタッフに次々に引き継がれながら進んでいきます。
このシステムには、私はメリット・デメリットがあると感じています。
まず、部門が分かれていることのメリットについてです。
部門スタッフが、各分野の詳細な点まで把握することができる
家づくりは本当に細かいところまで詳細に決めていく必要があります。
特にハウスメーカーの場合は、
家づくりの基本にプラスして、ハウスメーカー独自のシステムだったり、決まりがあります。
しかも独自のシステムや決まりは、日進月歩で変更されていきます。
大きな組織の中で、これらを全て1人の人が把握するのは、なかなか難しいことです。
抜け落ちが無いように正確な情報を提供するためにも、
各部門ごとにスタッフが分かれているのは利点があると思います。
では、デメリットとはどういった点なのでしょうか。
私個人としては、
◉施主側が、部門ごとの担当範囲・役割を正確に把握しておく必要があること
だと思っています。
私自身、打ち合わせが始まるまで(始まってからも多少。。)、
「どこまでを誰と打ち合わせて、どこからを誰と打ち合わせるのか」
「何の期限がいつまでなのか」
と言ったことがよくわからず戸惑いました。
ここを把握しないまま打ち合わせを進めてしまうと、
希望する内容を誰に言えばいいのか?がわからず、伝えそびれる
例えば私の場合、「スイッチニッチ」を作りたかったので、建築士さんとの打ち合わせの最初の段階から伝えていました。
しかし、何回伝えても、全く間取りに反映されない。。。忘れられてる??と不安になりました。
途中で、「ニッチは設計士との打ち合わせのタイミングでどこにつけられるか決めていく」と言われ、納得しました。
言い続けていたので良かったのですが、それが分かっていれば、不安にならずに済んだな〜と思います。
それぞれの期限がわからないので、気づいたら期限が過ぎていて、もう発注されてしまっていた
→これ、、SNSでもよく見かけるお話なのですが、、(^^;)
ミサワホームでは「変更契約」と呼ばれるものが数回あります。
「変更契約」とは、打ち合わせを進めていく中で生じた部材の変更を加えた上での
見積書にサインをして、発注を承諾することです。
1回目の「変更契約」の段階で、どこまでを決めてサインをしなければいけないか、
施主さん側が知らなかったことで、(私は営業の方が説明すべきことだと思うのですが。。。)
「まだ変更可能だと思っていたのに、もう発注をかけたので変更できないと言われた」
と言ったことが起こっているようです。。
こうしたことが原因で、お家作りに後悔しないようにするためには、
事前に「打ち合わせの流れ」を把握しておくことが大切になります。
ミサワホーム打ち合わせの流れ
では、ミサワホームにおける打ち合わせの流れはどんな感じなのか、
綴っておきたいと思います(^^)
①建築士さんと間取りの打ち合わせ
②間取りが完成すると、次に設計士さんと構造に関わる『部材』の打ち合わせ
→ここで1回目の変更契約(部材発注をかけます)
③最後にインテリアコーディネーターさんと壁紙・水回り・コンセント・照明の打ち合わせ
→2回目の変更契約(2回目の部材発注をかけます)
我が家の場合は、
並行して進めていたような感じでした*
我が家の場合はこんな感じの変更契約だったのですが、
いろんな方のSNSを拝見していると、
『水回りの発注』が1回目の変更契約に含まれていた、といったのも見たことがあるので、
必ず担当営業さんに、それぞれの部材の変更期限を事前に確認することをオススメします(^^)
ミサワホームの『部材』打ち合わせとは
ちなみに、、上で書いた、『設計士さんとの部材打ち合わせ』の『部材』とは主に、
屋根・外壁・窓・ドア・床材(木材関係。クッションフロアは後で大丈夫らしい)・玄関タイル・収納一式(棚の枚数や奥行、ポール等)・MFIのカタログに含まれる部材関係(我が家の場合は本棚やテレビボード、備え付けのカウンター、靴棚等)
が含まれるようです。
それらを一つ一つ確認しながら決めていく形になります。
まとめ
最後に。。これから打ち合わせに入られる方は、
ぜひ!!打ち合わせの流れと、それぞれの部材の期限を事前に営業さんに確認をして、
後悔のない家づくりをしていただきたいな〜と思います*
最後まで読んでいただき、ありがとうございました*
コメント