こんにちは!Bekoです★
今日は、驚きというよりは喜びの!TOPニュース!
ついに、ついに、、、
Beko
リクシルのキッチン『リシェルsi 』に、ミーレ食洗機が公式にラインナップされました!!
やっとこの日が来ました!
公式のHPでも、大々的に取り上げられています!
約2年前、リシェルsi にミーレの食洗機を入れること自体が一般的ではなかった頃。
ミーレの食洗機は『入れられない』と言われた
ミーレの食洗機入れました!
と、 沢山の情報が散見していました。
本当にリシェルsiにミーレの食洗機は入れられるのか…?
どの情報が正解か分からず、若干都市伝説感もでていた時期。
そんな時に導入に成功したした記録を綴ったのが、こちらの記事でした。
【キッチン】リシェルSIにMiele(ミーレ)食洗機を導入する方法★【カスタマイズ】
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。 我が家のキッチンは、リシェルSIのセラミックトップ、グレーズグレーを採用しました☆彡 リシェルSIを採用、カスタ...
それ以降、ありがたいことに、ブログを通して『ミーレの食洗機』についてご質問を頂くことが多く、
沢山の方が、 ミーレの食洗機を入れたいと思っていらっしゃるんだな
と実感しました。その度に、
リクシルは、日本製の食洗機だけじゃなく、ミーレの食洗機もラインナップにしたら良いのになー
と思っていたのでした。
そう思って早2年。ついに!
リクシル社がやってくれました!
公式に、ミーレの食洗機がラインナップされたのです!
これは、日本のキッチン業界における大きな一歩だと思います!
← 大袈裟かもしれませんが、割と本気で思っています。笑
これまでのミーレの食洗機は、
『海外の製品』ということで、 キッチンハウスなどのオーダーメイドで作るキッチン会社でしか見 受けられないような、日本人には少し遠い存在だった
と思います。
当時(と言ってもたった2年前。)、食洗機について調べれば調べるほど、 食洗機業界においての海外製品の機能性の高さは素晴らしく、 日本の家事の概念を大きく変えてくれる救世主であることは明らか であるにも関わらず、 日本のキッチン会社の公式なラインナップに上がっていないことで 、
- いまいち『信頼度』に欠ける
- そもそも、『ミーレ』のような大容量で便利な食洗機があること自体知らない方も多い
というのが現状だったと思います。
しかし!
近年のSNSの発達により、 ミーレ食洗機の魅力や素晴らしさが徐々に広まるのと同時に、 日本メーカーのキッチンにミーレ食洗機を導入したいという声が多 かったという背景もあり(と思っている。)、
満を持して、 リクシル社が先手を切り、 ミーレの食洗機を公式にラインナップしてくれた
のです!!
ミーレがついに、日本のキッチン業界における信頼を勝ち取りました\( ‘ω’)/笑
今までも、 ミーレの食洗機の良さについては他の記事でも語らせていただいて きましたが、 こんな日が思っていたよりも早く訪れたことに喜びを隠しきれませ ん。
目次
リシェルsiとミーレ食洗機について
さてさて、私の興奮冷めやらぬ思いは落ち着かせながら。笑
リクシル社が公表しているホームページを拝見してみました。
引用:リクシルHPより
ホームページから分かる情報もあれば、これだけだと十分に把握できない点が何点かあり。
リクシルに直接問い合わせて確認してみました☆彡
その内容も合わせて、ミーレ食洗機の導入に伴うポイントを見 ていきたいと思います!
ミーレ食洗機が導入できるのはリシェルsiのみ
ホームページ上では、『リシェルsiにミーレ食洗機がラインナップ』と書かれているが、
そもそも他のキッチンには導入できないということ?
ということがまず気になりました。
リクシルの回答を申しますと、
他のリクシル社のキッチンには導入できない
ということでした。他のキッチンのオプションとしては、ラインナップされていない、ということだと思います。あくまでリシェルsiのオプションとして採用したということのようです。
リシェルsiに導入できる食洗機タイプは2種類
つづいて、リシェルsi に導入できるミーレ食洗機のタイプについてです☆彡
リシェルsiに導入できるミーレ食洗機のタイプは2種類です。
- 60㎝サイズのG6722SCI
- 45㎝サイズのG4820SCI
ちなみに、我が家のミーレは45㎝サイズのG4820です(^^)
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本来、ミーレ食洗機には様々なタイプがあり、 45cmサイズだけでも7種類展開されています。
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この2種類以外のミーレ食洗機は導入可能なのか、問い合わせてみたところ、
『G6722SCI』と『G4820SCI』以外は工場で検証していないため、対応不可(導入不可)
ということでした。
今回リクシルに採用された、G4820SCIは、
- 日本語テキストディスプレイ
- オートオープン機能
- モニター部分がステンレス製
- 洗浄メニューを9種類搭載
ということで、45cmサイズの中ではお値段が高いタイプです。
ですが、日本語テキストディスプレイであることと、 オートオープン機能は、 ミーレの食洗機を使う上で結構重要なポイントだと思っているので 、(私もそこが決め手となり、G4820タイプを選びました) リクシルの公式ラインナップとしてG4820が選ばれたのは納得 です。
しかし、実は
- 数字表記ディスプレイでも良いよ
- オートオープン機能がなくても、とにかく安く入れたい
- モニター画面部分はステンレスじゃなくても良いよ!
という方には、 選択肢が狭まってしまっているとも言えます。
公式ラインナップで採用する責任としては仕方ないのかなと思う部 分もあり、難しいところですね。
ミーレ食洗機の設置条件
今回2年前にはなかった、ミーレ食洗機の設置条件があります。
それが、
ということです。
サイドパネル?配管キャビネット…?
全くちんぷんかんぷんだったので、問い合わせて確認してみました☆彡
サイドパネルについて
サイドパネルは、ワークトップ(天板)とミーレ食洗機を固定する役割をしている部分
とのことでした。
左右の隣接するスペースに2㎝ずつのサイドパネル(両側)が必要となるとのことでした。
配管キャビネットについて
一方、再度パネルは2㎝位なのでまぁ良いとして(笑)、結構な存在感を示しているのが、配管キャビネットです。
配管キャビネットは、ミーレ食洗機の配管を収めるための専用のスペース
とのこと。
ミーレ食洗機の横に、31㎝または26㎝の幅で必要となってくるそうです。
配管キャビネットの幅は、選んだキッチンの幅に合わせて、納まる方が選ばれるらしい
です。恐らく他の収納パーツの幅の兼ね合いとバランスをとるものと思われます。
この配管用キャビネット部分。
-
上段は引き出しの収納、下段は開き扉の配管スペースとなっている。
- 物理的には配管に当たらないように物を入れることはできるが、あくまで配管専用のスペースであり、熱がこもるなどのリスクもある為、収納としては適していない
というのが、リクシル側の回答でした。
本来収納として機能する部分が丸々配管スペースになるということなので、この点は少し欠点といえるのかもしれません。
ミーレ食洗機の保証について
最後に、ミーレ食洗機の保証についてです。
ミーレ食洗機は、リクシルオーナーズクラブの[ LIXIL長期保証サービス(有料)]の対象外となります。
ミーレ食器洗い機の延長保証サービスを希望する場合は、ミーレ・ ジャパン社が提供している[ミーレ延長保証サービス(有料)] を検討してくださいとのこと。
これだけ聞くと、ミーレ食洗機の導入に尻込みしそうになってしまいますが、
基本的に、 ミーレの食洗機には標準で2年間の保証がついています。
今年の初めに、我が家のミーレも故障し、 早速お世話になっています(^^)
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ミーレ社は各地域に下請の修理会社を持っているので、 故障の連絡から対応まで、大変スムーズにやっていただきました☆彡
この辺りは、海外製品といえど、ミーレ・ ジャパン社の対応なので、安心できると思います。
ちなみに、
ミーレ食洗機を導入した場合にも、リシェルsiのキッチン自体は、リクシルの保証対象になる
ということでした☆彡この点も、以前『ミーレを入れると保証対象外になるといわれた』というようなお話やご質問を頂くことがあったので、今回はっきり回答を浮いただけて安心しました♪(^^)
まとめ
元々のミーレ食洗機愛に加えて、 コロナやらなんやらで暗いニュースが多い中、 久しぶりにこんなに嬉しいニュースを知ることができて、 すごく舞い上がった記事を書いてしまいました(^^)
まとめ
- リシェルsiに公式で導入可能なミーレ食洗機は2種類
-
導入の際にはサイドパネルと配管キャビネットが必要
-
ミーレ食洗機自体は、
リクシル長期保証サービスの対象外となるため、 長期保証を付けたい場合はミーレの長期保証に加入する必要がある
これからキッチンの購入を検討される方の、 少しでも参考になりましたら幸いです(^^)
最後までご覧頂きありがとうございました!
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