《新築戸建て》窓シャッターは必要?窓シャッターのメリット・デメリットについて

 こんにちは!Bekoです(^^)

ご覧頂きありがとうございます。

戸建て住宅購入時に、必ずと言って良いほど検討項目に上がる物の1つが、窓シャッター。

つけた方が安心なのは分かっていても、ラストスパートの予算の調整の際、

Beko
窓シャッターは本当にいる?いらない??

と、窓シャッターの必要性について悩まれる方もいらっしゃると思います。

 

かく言う我が家の場合も、最初から窓シャッターは導入予定でした。

しかし、案の定、お家作りの最終段階・予算の調整の際に、付けるのか、付けないのか。

窓シャッターは本当にいるのか、いらないのか、とても悩みました( ;∀;)

 

本日の内容は、

  • 窓シャッターの役割について知りたい
  • 窓シャッターをつけるメリット、デメリットを知りたい
  • 実際に窓シャッターが必要かどうか知りたい
  • 後付けでも安心!最新のシャッター事情が知りたい
という点について、まとめていきたいと思います☆彡どうぞお付き合いください(^^♪
目次

窓シャッターの役割とは?

Beko
まずは、窓シャッターの役割についてご説明していきたいと思います☆彡
 

窓シャッターの役割は、大きく3つあります。

  • 防雨・防風対策
  • 防犯対策
  • 調光の役割
です。

窓シャッターの役割①防雨・防風対策

Beko
近年、経験したことのないような台風があちこちで被害をもたらすようになりました。

私が学生の頃は、『沖縄などの暖かい地域で発生するもの』というイメージだったのですが、今では日本中のどこで被害が起こってもおかしくない状況になってしまいました((+_+))

2019年、関東に被害をもたらした台風では、

飛来物で窓ガラスが割れ、雨が侵入したり、割れた窓から暴風が流れ込み、屋根が吹き上がってしまうといった被害をもたらしたケースが報告されているようです。

我が家はミサワホームでお家を建てましたが、

ミサワホームの営業マンさん
ミサワホームの家屋自体が倒壊するようなことはありませんでしたが、飛来物で窓が割れてしまったというご家庭があったようです。

という話を、営業マンの方から伺いました。

気象庁のホームページによると、風速が15m以上で、看板やトタン板が外れたり、屋根瓦、屋根葺材が飛散する被害が発生し始めるとのこと。
 
引用:気象庁HPより

 

Beko
じゅ、じゅ、15メートル!?!?

意外にも(?)あっさり飛散し始めることに驚きました( ゚Д゚)

2019年の台風では、風速40m以上を記録しています。

風速40mにもなると、飛来物程度では収まらず、樹木や電柱・街頭が倒れる危険性がある状況のようです。。。

怖すぎます…( ;∀;)

建物自体が頑丈でも、飛来物で窓が割れてしまっては家は水浸し…(;’∀’)

近年の予想を超える台風から窓を家を守るには、シャッターが重要な1つであるといえそうです。

窓シャッターの役割②防犯対策

Beko
窓シャッターの2つ目の役割は、防犯対策です。

警視庁ホームページの情報によると、

平成30年における一戸建て空き巣被害の侵入手段は、ガラス破りが53.3%ともっとも多い結果となっています。

 
空き巣の侵入手段グラフ
引用:警視庁HPより
 

私の出身は『超田舎』なので(笑)、窓シャッターをつけている家というのは少ない、というより見たことがありませんでした( ゚Д゚)

関東に引っ越してきて、『シャッター付きの戸建てが多い』ことや、『アパートの窓にもシャッターが付いている』ことに驚きました。

Beko
最初は驚いていた窓シャッターも、関東での生活が長くなると、むしろ無いと不安に感じるほど当たり前の設備に感じるようになりました。

慣れってすごいです…(^^;)

やはり、『防犯目的』で付けられている場合が多いのではないでしょうか。

シャッターのついた窓にすることで、泥棒が侵入するまでの時間や手間がかかるため、狙われにくくなりそうです(^^)

窓シャッターの役割③調光

Beko
窓シャッターの3つ目の役割は、調光です。

家づくりの段階で、ミサワホームのインテリアコーディネーターの方から、
 
インテリアコーディネーター
最近では、リビングの窓にシャッターをつけ、カーテン代わりにしているお宅もありますよ☆彡
という話を聞きました(゚д゚)!
 
Beko
カーテン代わりの窓シャッター!良いですね!( *´艸`)

ということで(笑)、我が家では、

窓シャッターのついている窓にはカーテンをつけずに、レース素材のロールスクリーンのみを取り付けています(^^)

電動シャッターを採用したため、夜になったらボタン一つでぽちっと!シャッターを閉めるだけなので簡単です( *´艸`)

また、シャッターの開き具合を変えることで、光の入り具合を調整することができます

夏場は太陽の高さに合わせてシャッターを閉め、下を少し開けておくことで、明るさを保ちながらも、暑い日差しを遮ることが出来るので、とても役立っています(^^)

窓シャッター☆のメリットについて

では、窓シャッターをつけることによるメリットやデメリットはどういった点があげられるのでしょうか。

窓シャッターのメリットは、
 

窓シャッターのメリット

  • 雨風や、飛来物により窓が割れるのを防いでくれる
  • もっとも発生頻度の多い、窓破りでの空き巣を防いでくれる
  • カーテンの役割を担ってくれる

と言った点だと思います( *´艸`)

窓シャッターは雨風や飛来物から窓を守ってくれる

Beko
正直、打ち合わせの初期段階では、『防犯目的』だけで、設置を検討していました。

しかし、実際には、『防犯』以上のメリットを感じる場面が多くありました。

2019年の台風時には、私の住んでいる地域もすごい風で…

窓はガタガタ揺れるし、風が今までに経験したことのない唸り声をあげていて。

Beko
家が壊れるんじゃないか、窓が割れるんじゃないかと本当に不安な時間を過ごしました( ;∀;)

そんな不安の中でも、1階にはシャッターがあったので、『リビングは大丈夫だろう』という安心感がありました。

しかーし!

2階の窓は、予算の関係でシャッターをつけなかったんです…

2階にもつければ良かったーーー( ;∀;)と、強く感じました(^^;)

カーテンの代わりも担って窓回りがすっきりする!

また、窓シャッターをつけたことで、窓にロールスクリーンだけで事足りる為、リビングの窓周りがもたつかずスッキリした印象になったのも大きなメリットでした( *´艸`)

我が家のリビングの窓回りはこんな感じです!

Beko
窓枠の周りがカーテンでもたつかないので、窓回りがTHE!スッキリです☆彡

ちなみに、ロールスクリーンは、ニチベイのN7254を採用しています!

ニチベイのN7254は、

  • 一般的なシースルーレースよりも太い糸を使用
  • シースルーの透け感を保ちながら、遮熱性能を高めてある『スクレ遮熱』を採用
  • 『ミラーレース』機能により、通常のレースカーテンよりも、透けにくい
 

とのことで、採用しました☆彡

窓シャッター☆のデメリットについて

こんなに多様な役割をになってくれる、魅力たっぷりな『窓シャッター』ですが、そんな『窓シャッターのデメリット』とは何でしょうか。
 
唯一上げるとすれば、やはり『コストがかかること』だと思います。
 
我が家の電動シャッターは、
  • 幅170㎝×高さ240㎝のシャッター:77950円
  • 幅260㎝×高さ150㎝のシャッター:95410円

でした。

改めてみるとなかなかいいお値段です(;’∀’)

もう少し安いと、迷わずつけられるんですが、このお値段だと、仕分けの対象になったご家庭もあるんだろうなと思います。

1個窓シャッターを無くすだけで、10万近く費用を削減できますもんね( ;∀;)

Beko
結果的に我が家でも、『コストカットの仕分け』の際に、2階のシャッターを諦めました。。

窓シャッターはいる?いらない?

では、実際に住んでみて、窓シャッターは必要なのか?必要ないのか?という点について、レビューしたいと思います!

我が家はこの1年、窓シャッターのありがたみを感じることが多く、私個人としてはぜひ採用をおすすめしたいです。

 

更に言うならば、我が家で採用した設備において、おすすめTOP5に入るのが窓シャッターです。それくらい重宝しています。

 
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上でも触れましたが、2019年に直撃した台風の際には、シャッターが安心材料の1つだったと思います。

Beko
シャッターが無かったらもっと不安な一晩を過ごしていたかも…

以前は日本の南の地域で発生していた台風も、今となってはいつどこで発生するか分かりません。地域に限らず、つけておいた方が安心だと思います。

また、我が家では、電動シャッターをカーテン代わりに使っているので、リビングの窓周りがスッキリしています。

Beko
カーテンがあると、カーテンの裾に埃や汚れが付くこともありますが、そんな心配も無く、ずぼらな我が家でも掃除がラクチンです!
機能的にも、室内空間的にも、窓シャッターの快適さは折り紙付きです!(^^)
 
こんなに便利で機能的なシャッターなので、2階にもつけるべきだったと反省していますが、これから予算の都合がつけば、後付けも検討したいと思っています。
 

電動シャッターの後付けについて

最後に、後付けを検討しているBekoが調査した、最新の後付けシャッター事情をお届けします!
 
その商品はこちら!
その名も、『かんたんマドリモシャッター』です!
 
 
YKKapでは、従来の後付けシャッターよりも、あらゆる窓に対応可能となったシャッターが2019年に発売されました(^^)
 
●シャッターを壁の上から取付け、2時間で作業完了!
 
●取付けに必要なスペースが小さくなり、さまざまな納まりや窓に対応が可能!
といった特徴をもつ商品のようです!簡単に作業が終わって、対応可能な窓の種類も多いということなので、予算と相談しながら、我が家も絶賛検討中です☆彡
 
詳しくはYKKさんのHPをご覧ください(^^)
YKKapのホームページはこちら
 

まとめ

以上、窓シャッターは必要かどうか?という点に着目し、窓シャッターのメリット・デメリット、つけた感想をお届けしました!

まとめ

  • 窓シャッターは防犯・防災・調光の役割がある!
  • 窓シャッターを付けることで、台風時の安心感が格別!
  • 窓シャッターはカーテン代わりにもなるので、窓回りをすっきりとした空間にすることができる!

窓シャッターをご検討中の方に、少しでもお役に立てれば幸いです(^^)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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