こんにちは!Bekoです☆彡
さて、突然ですが、我が家の建築は『ミサワホーム』にお願いしました。
住み始めて早1年半。家の中は大変快適で、ミサワホームにお願いして本当によかったなーと思っています☆彡
よく、『ミサワホームで家を建てた』というと、
と言われることが多いです。確かに、ミサワホームというと、『蔵』のイメージがありますよね。
しかし!
と言われることも多いので、本日は、
- ミサワホーム『蔵のある家』のメリットは何?
- ミサワホーム『蔵のある家』のデメリットは何?
- 我が家がミサワホームの『蔵』を採用しなかった理由
について、綴っていきたいと思います(^^)特に『蔵のデメリット』に関しては、私見たっぷりの記事となりますので、ミサワホーム愛用者のいち意見として楽しんでもらえたらなーと思います♪
どうぞお付き合いください(^^)
我が家の間取り全貌はこちら☆彡
ミサワホーム『蔵のある家』のメリットは何?
まずは、ミサワホーム『蔵のある家』のメリットについてです♪
- 節税しながら十分な収納空間を確保できる
- 最大3.5~4.5mの天井高を叶えることが出来る
- 蔵を設ける場所によって、多種多様な使い方が出来る
- 子供の隠れ家として遊び場の1つになる
ミサワホームが公式に謳っている『蔵』の良さや、私の姉の口コミをまとめると大きくこの4つがあげられるかと思います。
節税しながら十分な収納空間を確保できる
『蔵のある家』の最大のメリットは、『節税しながらも十分な収納空間を確保できる』ということではないでしょうか。
引用:ミサワホームHPより
天井高を1.4m以下・床面積を直下の階の2分の1未満に収めた空間は、居室扱いにはならず(延床面積に算入されない)、固定資産税の課税対象にならない。
その為、居室の一部を収納スペースにした場合に比べ、ランニングコストを抑えつつ収納空間を確保することが出来る。
とされています。同じ床面積の家同士を比較した場合、『蔵のある家』は約3倍もの収納力を兼ね備えることが出来ると謳っており、固定資産税を抑えながらも、十分な収納スペースを得ることが出来るというのが、1番のメリットだと思います☆彡
最大3.5~4.5mの天井高を叶えることが出来る
2つ目は、他では考えられないような天井高を叶えることが出来ることです。
引用:ミサワホームHPより
蔵やスキップフロアといった間取りを取り入れることによって、最大で3.5~4.5mもの天井高を取り入れることが出来ます。
天井の高い家は、視覚的にも広々と感じられるので、すごく人気ですよね。
他のハウスメーカーでは、2.7mほどの天井高を売りにしているところもあります。もちろん、2.7mでも、一般的な住宅と比較するとかなり広々と感じる空間になると思いますが、ミサワホームの天井高は群を抜いています。
という希望がある方には魅力的な要素です♪
蔵を設ける場所によって多種多様な使い方が出来る
3つ目は、一括りに『蔵』といっても、設ける場所によって、多種多様な使い方が出来ることです。
「蔵」は、好きなフロアの好きな位置に設けることが出来ます。
1階のリビングから利用できる「1階の蔵」、ガレージ上のスペースを活用する「ガレージ蔵」、暮らしのまん中に設ける「2階の蔵」、スペースをムダなく活用する「小屋KURA」など多彩なニーズや時代に合った、12の「蔵」をご用意しています。
参考:ミサワホームHPより
一般的な屋根裏収納に限らず、各家庭の収納しておきたい物によって、使用頻度の高い場所や、使い勝手のいい場所に蔵を設けることが出来る為、活用の幅が広がります。
屋根裏収納だと、入れられるものに限りがあり、物置感が強い印象ですが、あくまで日常の収納使いもできるというのはメリットではないかと思います☆彡
『蔵のある家』のデメリット
では、『蔵のある家』のデメリットは何でしょうか?あくまで、私見で感じたことになりますが、まとめていきたいと思います。
天井が低いことによる出し入れのしづらさ
私が1番感じた『蔵のある家』のデメリットは、『天井が低いことによる、物の出し入れのしづらさ』でした。
引用:ミサワホームHPより
記事を書いている私の身長は、168㎝程、主人の身長は180㎝程あります。
蔵の条件として、天井高が1.4m以下と定められており、建物の高さ制限など、場合によってはそもそも天井高が1.4mも確保できない場合もあります。
蔵に出入りするには、かがんだ姿勢を取らなければなりません、かがんだ姿勢で重いものを出し入れするというのはどうにも使いづらさを感じてしまいました(^^;)
利用目的を決めておかないと永遠に使用しない物の置き場所になる
2つ目は、大収納空間であるが故のデメリットだと思いますが、『蔵の利用目的を決めておかないと、永遠に使用しない物の置き場所になりかねない』と思ったことです。
我が家が家を建てることを決めた際、『ずぼらでもすっきりとした暮らし』を目指して家づくりをしていくことにしました。
そうなった暁には、永遠に取り出されることのないものが『蔵』にあふれるんだろうなと思うと、すっきりとした暮らしとは少し違うのかなと感じました。
階段数が増える
3つ目は、『スキップフロアの採用や蔵を採用する場所によっては、階段数が増える』ことです。
建物自体の高さが上がる為、仕方ない部分ではありますが、子供を抱っこしながらの上り下りや、年齢を重ねた際には、ちょっとした段数の違いが結構しんどいかも…と感じました。
我が家が『蔵のある家』にしなかった理由
そんなこんなで、『蔵』の良さや魅力について十分に理解していながらも、我が家がミサワホーム『蔵のある家』にしなかった理由。あくまでミサワホーム『蔵なしの家』にした理由は、
- 『蔵』特有の天井の低さに、物の出し入れのしづらさを感じたから
- ずぼらでテキトーな我が家の場合、蔵という大収納空間が、永遠に使われない物・存在を忘れられた物で溢れることが危惧されたから
- 階段数が増えることで、生活場面によっては不便さを感じると思ったから
の3点です。
ずぼらでテキトーな我が家かつ、夫婦2人とも身長が高いことによるデメリットだと思います(^^;)『蔵』そのものの魅力も十分に理解していますし、なんせミサワホームで家を建てているのでw、決してアンチではありません!w
そんな我が家の間取りはこちら☆彡
まとめ
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それでもミサワホームにお願いした理由についてはこちらで熱く語っておりますので、よろしければどうぞ☆彡
- ミサワホーム『蔵のある家』は他のハウスメーカーでは叶えられない魅力がある
- 一方、『蔵のある家』ならではの特徴は、デメリットと感じる可能性がある
- 我が家の場合、蔵の『天井の低さ・大空間収納・階段数が増えること』が生活スタイルに合っていなかった
- ぜひ実際の『蔵』を体験してみてほしい
『ミサワホーム』の蔵のある家を検討中の方に、少しでも参考になればうれしいです♪
最後までお付き合いいただきありがとうございました☆彡
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