当時住んでいた賃貸の玄関や、
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実際にどのくらいの広さなら、『狭い、、』と感じずに済むか
- どんな工夫をすれば、完成後に『狭い…』と後悔せずに済むか
- 『後悔しない玄関の作り方』
- 『
玄関を広く見せる方法』
一戸建ての一般的な玄関の広さって?
そもそも、一戸建てにおける、一般的な玄関の広さはどのくらいなのでしょうか?
35坪以下の家において、建築士の方が一般的に提案してくれる玄関の大きさは、
- 1820mm×1820mm:実際の広さ1650mm×1650mm
- 1365mm×1365mm:実際の広さ1200mm×1200mm
後悔しない玄関の作り方
- 間取り図を受け取ったら、まずは寸法を確認する
- メジャーを使ってシミュレーションし、自分が『狭い』と感じない広さを導き出す
- 玄関を広く見せるための工夫を施す
①間取り図を受け取ったら、まずは寸法を確認する
まず1番最初にやってほしいことが、間取り図を受け取ったら、寸法を確認していただきたいということです。
玄関の広さで後悔した方々のコメントを拝見していると、
②メジャーを使ってシミュレーションし、自分が『狭い』と感じない広さを導き出す
- 今お住まいの家の玄関で、メジャーを伸ばしてもらって、大きさの違いからイメージ
- 展示場や建売住宅の玄関で、メジャーを伸ばしてイメージ
③玄関を広く見せる工夫を施す
玄関を広く見せるための工夫
実際に我が家が採用した、玄関を広く見せるための工夫は大きく4つ。
- 壁と天井のクロスは白い(明るい)色を採用する
- 濃い色を使う場合は床面にする
- ニッチを作って視覚的な奥行を出す
- 自然光が入るようにする
といったことです。
壁と天井のクロスは白い(明るい)色を採用する
まず1つ目は、壁と天井のクロスは、白いものを採用したほうが良いです☆彡
視覚的な問題で、目線が上にある場所が明るいほうが、空間に広がりを感じやすいとされています。
壁におしゃれなタイルや壁紙を採用したいところですが、少しでも広く見せたいという方は、白い壁紙を選ぶことをおすすめします!
濃い色を使う場合は床面に
2つ目は、濃い色合いを使いたい場合は、床面に使用してみてください☆彡
もちろん、床面も明るい色を使ったほうが、空間としては広く見えます!しかし、濃い床面から、壁・天井が明るい色へと広がっていくことで、メリハリのある空間に感じることが出来るそうです!
ニッチを作って視覚的な奥行を出す
3つ目は、『ニッチ』を作ることで、視覚的な奥行を出すことです。
床面積として玄関に割ける大きさには限りがあったとしても、壁の一部をニッチにすることで、視覚的な奥行を出すことで、より広さを演出することが出来ます。
自然光が入るようにする
4つ目は、玄関に自然光が入るようにすることです。
自然光が壁に反射することで、より明るさを引き出すことが出来、広い空間と感じやすい作用があるそうです。
電気の明るさではなく、自然な光が入ることで、明るい印象の玄関になるのでおすすめです☆彡
まとめ
以上、『後悔しない、広く見える玄関の作り方』についてまとめてみました。
後悔しない玄関にするために1番大切なことは、間取り打合せ段階で、大きさをイメージして、納得していることだと思います。建物が完成してから、「こんなはずじゃなかった…」とならないために、ぜひ!メジャーを駆使したシミュレーションをしてみて頂ければと思います☆彡
最後までご覧いただきありがとうございました!
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